ケツイキ(ドライオーガズム)を習得するには練習が必要です。
そしてケツイキするかどうかは、準備で決まると言っても過言ではありません。
ケツイキの心構え
ケツイキは男が感じる究極のオーガズム。
ケツイキは男が感じる究極のオーガズム。
言葉では到底表現しきれないほどのものすごく気持ちいいです。
さらにケツイキは健康にもいいです。
いいことだらけのケツイキですが、ひとつだけデメリットがあります。
それはケツイキには時間がかかることです。
アネロスを挿入すれば、誰もが最初から簡単にケツイキに達するわけではありません。
ケツイキを習得するにはある程度の練習が必要です。
この習得に時間がかかる人もいれば、短期間で習得する人もいます。
またケツイキを習得しても、その日の様々な理由によりケツイキしないこともあります。
しかし順を追って練習していけば必ずケツイキします。
最初からすぐにケツイキする体質の人もいるようですが、そのような人は稀です。
1、2回チャレンジしてケツイキしなかったからといって諦めないでください。
筆者もケツイキ習得済ですが、習得するのに数回チャレンジしました。
また習得した今でも、日によってケツイキしないこともたまにあります。
ケツイキは状況や体位、その時のメンタルにかなり左右されるものです。
なので準備がとても大事なのです。
リラックスした体と気持ち、そして十分な時間を用意することが大事です。
ケツイキは時間がかかる、ということを理解して気長に取り組みましょう。
必要なもの
- アネロス
- ローション
- 静かで十分な時間と場所
アネロス
スタンダードなタイプでちゃんとケツイキを習得しましょう。
アネロスには色々なタイプがありますが、初めての方はMGXシントライデントがいいでしょう。
ケツイキはアネロスのタイプで感じ方が大きく変わります。
また対位や前立腺を刺激する時間で、オーガズムの質が大きく変わってきます。
ケツイキのバリエーションを楽しむのは、ケツイキをマスターしてからです。
ローション
ローションもケツイキには非常に重要です。
普段使うアナルセックス用の粘度の高いローションは、乾きが早いのでアネロス動きが鈍くなります。
そのため途中でローション注ぎ足そうと体位を崩したりすると、それまでのケツイキの運動がリセットされてしまいます。
初心者は専用のローションを購入しましょう。
静かで十分な時間と場所
これが一番大切かもしれません。
ケツイキは時間がかかります。
挿入からケツイキに達するまで平均して20分くらいかかります。(慣れてくるともっと短い時間になる)
そしてケツイキが始まると何度でも絶頂を繰り返します。
ケツイキは体力続く限りずっと楽しめます。
平均して30分-1時間くらいは楽しめます。
それ以上楽しむ強者もいますが、体力は相当消耗します。
ケツイキを十分に楽しむには、準備を合わせると少なくとも2時間くらいは欲しいです。
次の日のことも考えて余裕の時間設定をしましょう。
そしてケツイキはメンタルにかなり敏感に左右されます。
ですからケツイキを始める時には以下のことに注意しましょう。
着信音やバイブ音
スマホの着信やバイブ音などで、気持ちが途切れるとそれまでのケツイキ運動がリセットされることがあります。
スマホの電源は切る、連絡などは予め済ますなどして気持ちが散らないようにしましょう。
来客
ほとんどの人はケツイキを夜にすると思いますが、昼間挑戦しようとする人は宅配などない時間帯にしましょう。
他にも新聞の勧誘などで突然チャイムが鳴らされるかもしれません。
チャイム音を設定できるなら消音しておきましょう。
家族
家族と一緒に暮らしている人は、正直ケツイキは難しいかもしれません。
なぜならケツイキは気持ち良すぎて声が漏れてしまいます。
声を押し殺そうとしても漏れてしまいます。
声が大きく出てしまうので、タオルを口に咥えてケツイキに挑む人もいるくらいです。
それくらいケツイキは気持ちいいです。
バレないようにという気持ちや声を押し殺そうとすることばかりに意識がいってしまうと、集中できなくなりケツイキに達しなくなります。
快楽に身を任せて声を出すくらいリラックスしたほうがケツイキしやすいです。
家族が外出するタイミングでケツイキに挑戦しましょう。
またその際は「いつ帰ってくるだろう」という不安からケツイキに達しないこともあるので、確実に長時間帰ってこないタイミングを見計らいましょう。
挿入準備
ケツ洗浄
体がリラックスするのが一番大事なので、お風呂に入ることをおすすめします。
そして同時にケツの洗浄も済ませておきましょう。
ケツの洗浄は普段のアナルセックスの洗浄方法で構いません。
但し、洗い過ぎはいけません。
アナルセックスの経験ある人なら分かると思いますが、必要以上に洗浄してしまうと水がケツの奥まで入ってしまいセックス途中で漏れてしまうということがあります。
きれいにしようと必要以上に洗ってしまうと、余計にこのような状況になってしまいます。
アネロス自体はそれほど大きくはないので、直腸を洗う程度(2-3回)で十分きれいになります。
この回数ですっきりきれいに洗えない場合は、その日はやめておいた方がいいでしょう。
汚れる汚れない、ということに意識が向いてしまってはケツイキは難しくなります。
洗浄後すぐにプレイできるように、予めローションをケツの中に仕込む人がいます。
これはあまり良くなくてケツの中の水分が残ったままローションを仕込むと、ローションと水分で便意を誘発することがあります。
また便意を誘発することがなくても、水分でローションが薄まって滑りが悪くなったり乾きが早くなったりして、ローション本来の実力を発揮できません。
ケツイキにとってこのローションの滑りというのがとても重要になってくるので、洗浄後すぐにケツの中にローションを仕込むのはやめておきましょう。
洗浄後のケツの中の水分はしばらくすると体に吸収されます。
洗浄後はゆっくりお風呂に浸かるなどしてリラックスした体を作りましょう。
部屋の準備
部屋の温度も重要です。
部屋の温度は裸でも快適な温度がいいでしょう。
この時エアコンや扇風機の風は、なるべく体に直接当たらないようにしましょう。
ローションが乾きやすくなったり、風が肌に当たる感じが気になり出したりします。
リモコン操作や風向きを変えたりするその行動で、それまでのケツイキ運動がリセットされてしまいます。
何もしなくても大丈夫なように、部屋のセッティングもあらかじめしておきましょう。
エロ動画は見るべきか?
エロ動画を見ながらケツイキしたい、、、と思うかもしれません。
エロ動画で気持ちを上げていく、ということでケツイキに達する場合もあります。
しかし初心者は見ない方がいいかもしれません。
エロ動画に気持ちが持っていかれることが考えられます。
リモコン操作で興味のないシーンを早送りする、という動作でケツイキ運動がリセットされるかもしれません。
逆に最初から好みのシーンばかり見てしまうと「早く気持ち良くなりたい」「早くケツイキしたい」という欲が出てしまい、余計な力が入ってしまうことがあります。
ケツイキは本当に繊細なものなので、最初は何も見ない方がいいかもしれません。
それにケツイキが始まると、気持ちよ過ぎてエロ動画どころではなくなるので、再生する理由もあまりないと言えます。
このようにケツイキは、環境やメンタルにかなり敏感に左右されます。
ケツイキに達するかどうかは、準備の段階で決まると言っても過言ではないため入念に準備を進めましょう。
準備ができたらいよいよアネロスの挿入です。